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スタッフコラム

2018.10.08 NEW

リフォームとリノベーションの違いって? – 1 –

 

長く住んだ家が古くなってきたとき、中古物件を購入したとき、少しでも快適に過ごしたいと考え、手を加える人は多くいらっしゃいます。
そんなときに必要になるのが、リフォームやリノベーションです。

どちらもよく耳にする言葉ではありますが、どのような違いがあるのでしょうか。
今回は、リフォームとリノベーションの違いについて考えたいと思います。

 

●リフォームとリノベーションの違い – 定義の違い –

リフォームとリノベーションの違いを知るために、まずはリフォーム、リノベーションともに、それぞれの定義を確認します。


・リフォームとは

日本では、リフォームという言葉を、改築・改装など広い意味で使うことが多いため、
リノベーションとどこが違うのかわからない方も多いです。
しかし本来、リフォームは、『古くなった住まいを修繕して、元々の状態に戻すこと』を指し示します。

リフォームは、英語でreformと書きます。
英単語の始めにつくREは、「元へ」「再び」を意味する接頭辞です。
そして、その後ろについているformは「形作る」という意味の語幹です。
つまり、リフォームは「元の形を作る」という意味になります。
本来の意味では、原状回復に近いイメージかも知れません。

リフォームの場合は、間取りの変更は伴いません。
そのままでは使えないものを修理して使えるようにするという場合が多いです。
例えば、長い間使い続けて汚れてしまった壁紙の貼り換え、塗装の塗り替え、古くなって使いにくくなった
キッチン設備、お風呂設備の入れ替えなどがリフォームに当たります。


・リノベーションとは

リノベーションという言葉について、「最近急に使われるようになった」と感じている人は少なくないことと思います。
実は、日本では長い間、すべての改装、改築をあわせてリフォームと呼んでいました。

リノベーションは英語でrenovationと書き、修復という意味の他に、刷新や革新という意味を持ちます。
つまり、ただ修理するだけでなく、新しく作り替えるイメージを持っているのです。
既存の建物に、間取りや構造を変えてしまうような大規模な手の加え方(工事)をして、元々の性能や価値よりも質を上げ、より良い状態にすることをいいます。

もとの状態でも十分住めるけれど、「もっと快適に過ごしたい」「おしゃれなデザインを取り入れたい」という場合にリノベーションをすることになります。
例えば、2世帯で住めるように作り替えたり、台所と居間の壁を取り払ってリビングダイニングに作り替えたりする工事は、リノベーションと言えます。

しかし、日本では長年の慣習で、耐震改修や増築、住宅全体の間取り変更などもすべてリフォームとして扱っている業者がいることも事実です。
それに伴って、リノベーションは特別な条件で行われるリフォームだと捉えられている場合もあります。


ここまでを簡潔にまとめると、それぞれ、

・リフォーム
 ⇒元の状態に戻す工事、設備の取り換え等
 ⇒修繕が主目的

・リノベーション
 ⇒間取り変更などもでき、リフォームより自由にできる
 ⇒現状よりも住宅の価値を高めることが主目的

というようなものと言えます。

 

次回は、工事の規模、資産価値、間取りの自由度など、「リフォーム」「リノベーション」
それぞれの違いについて、より深く掘り下げていきます。

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