スタッフコラム

2019.03.10 NEW

旗竿地ってなに?

 

旗竿地という言葉をご存知でしょうか。

初めて聞いたという方もいらっしゃれば、物件選びの時に「この物件は、旗竿地ですね」と言われた
ことがあるという人もいらっしゃるでしょう。

今回は、この旗竿地という言葉についてご紹介していきます。

 

●旗竿地って何?

 旗竿地とは、文字通り、旗の形をした土地のことです。
 つまり、出入り口となる通路部分が狭くて、奥に家の敷地となる広い部分が存在する形状の土地のこと
 を指します。
 ちなみに、別名で「敷延(しきえん)」とも呼ばれています。(下記図参照)

 この旗竿地は、市街地に近づくにつれてよく見かけるようになり、稀に郊外の住宅地でも見かける
 こともあります。

 この旗竿地、一見変わっていて使い勝手の悪そうな土地にも見えますが、メリット・デメリット、
 それぞれ確認してみましょう。
 まずは、目につきやすいデメリットから確認します。

 

〇旗竿地のデメリット

 市街地、つまり家が密集しているエリアの可能性が高いため、その弊害として生まれるデメリット
 もあります。

 ・出入り口が狭いため、出入りがしづらい

 ・家が密集していることが多いので、プライバシーをどのように保つか

 ・通風や、採光の面で工夫が必要なこと

 ・土地の出入り口部分が固定のため、間取りもある程度決まってしまう

 ・セキュリティ面で不安を感じることがある

 ・通路部分を2台以上の駐車場として使用する場合、縦列駐車となる確率が高く不便


 これらが、旗竿地のデメリットとされています。
 では、次はメリットを見てみましょう。

 

〇旗竿地のメリット
 
 デメリットが目につきやすい旗竿地ですが、それ以上のメリットが見つかる土地もあります。

 それは市街地の、特に高い人気を誇るエリアの土地です。
 高い人気がある利便性に優れるエリアは、それでなくても土地が高いことが多く、「旗竿地なら、
 購入できる!」ということもあるからです。

 ・希望する人気の高いエリアであっても、比較的安く購入できる可能性が高いこと

 ・建っている家の場所が通りの奥になるため、人気エリアにありがちな街の喧騒から離れることが
  でき、静かに生活できる可能性があること

 ・通りからは見えないため、家の外観よりも内装に建築・リノベーション費用をかけられること

 ・子どもがいる家庭の場合、玄関のすぐ目の前が車道などではないため安全を感じられること

 もちろん、何を優先するのかにもよりますが、どうしても「人気のエリアに」という希望条件に
 重きを置くのであれば、この旗竿地は幅を広げるポイントと言えるかもしれません。



●まとめ

 これまで見てきたように、旗竿地にはメリット・デメリットが存在しました。

 〇旗竿地のデメリット

 ・土地の出入り口部分が固定されているので、間取りもある程度決まってしまう 
 ・採光や通風の面で工夫が必要なこと etc..

 〇旗竿地のメリット

 ・通りからは見えないので、家の外観よりも内装に建築・リノベーション費用に重きを置ける
 ・希望する人気の高いエリアで、お得に購入できること etc..

 

「どうしても人気のエリアに家を持ちたい」という思いが強い場合、この旗竿地は大きなメリットを
もたらしてくれることでしょう。

なぜなら、比較的安価に土地を購入できるからです。

そして、建物の価値は下がりやすいものですが、土地の価値は最終的な価値として残ります。

そのことを考えれば、利便性の高いエリアに例え旗竿地であっても土地を持つという選択も、
一考の価値があると言えます。

住みたいと思う人気の高いエリアを一番に考えるのか、多少不便でも広々とした郊外の土地を
選ぶか。

様々な条件・状況を踏まえたうえで、最後に判断するのは購入するご本人です。

しかし、「そうは言っても、どうしようかな?」と悩んでしまう方もいらっしゃるかと思います。

そういった方は、よろしければ、弊社でも様々なご相談に対応することができますので、
一度お気軽にお問い合わせいただけると嬉しく思います。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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